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歯ぎしり”が及ぼす意外な影響とボツリヌス治療という選択肢
「朝起きると顎が疲れている」「寝ている間に音がするって言われた」 そんな経験はありませんか? それ、もしかすると“歯ぎしり”が原因かもしれません。
歯ぎしりは多くの人が無意識のうちにしている動作ですが、放っておくと歯や顎、全身にまで悪影響を及ぼすことがあります。 今回は、歯ぎしりの意外な影響と、その対策として近年注目されている「ボツリヌス治療(ボトックス)」についてご紹介します。
▶ 歯ぎしりってなぜ起こるの?
歯ぎしり(ブラキシズム)は、以下のような原因が複合的に関係して起こるといわれています:
- ストレスや緊張
- 噛み合わせのズレ
- 睡眠の質の低下
- 習慣性の癖
特に睡眠中の歯ぎしりは自覚しにくく、家族やパートナーに指摘されて初めて気づく方も多いです。
▶ 歯ぎしりが引き起こす意外な影響
🦷 歯へのダメージ
- 歯がすり減る、割れる、詰め物が外れる
- 知覚過敏の原因に
😣 顎関節への負担
- 顎のだるさ・痛み・開けづらさ
- 顎関節症のリスク
😫 筋肉や首肩への緊張
- 食いしばりによる咬筋の発達(エラ張り)
- 頭痛や肩こり、首のこわばりにもつながる
😬 顔貌の変化
- 筋肉が過剰に発達して、フェイスラインが角ばって見えることも
▶ 対策方法は?
まずは原因の特定と、歯科での診断が大切です。
🛏 ナイトガード(マウスピース)
- 睡眠時に歯を保護する装置
- 歯へのダメージを軽減する効果
🧠 ストレスマネジメント
- リラックス法や生活習慣の見直しも有効
💉 ボツリヌス治療(ボトックス注射)
- 咬筋の緊張を和らげ、筋肉の働きを抑える治療法
- 歯ぎしりや食いしばりの改善に有効
▶ ボツリヌス治療とは?
ボツリヌストキシンという成分を、咬筋(噛むときに使う筋肉)に注射することで、筋肉の動きを一時的にゆるやかにし、過度な緊張を抑えます。
✅ メリット
- 歯ぎしり・食いしばりの頻度や強さが軽減
- 顎やこめかみのだるさ・痛みが改善
- フェイスラインがスッキリ見える(エラ張りの軽減)
✅ 持続期間
- 効果はおよそ3〜6ヶ月程度
- 繰り返しの施術で安定した効果を得られる
▶ 当院でのボツリヌス治療
ドルミーレデンタルオフィス表参道では、
- 咬筋の状態をしっかり診査した上で適切な単位数をご提案
- ご希望や症状に合わせた自然な仕上がり
- 静脈内鎮静法を併用して、緊張が強い方でも安心して受けられます
初めての方にも丁寧にご説明しながら進めますので、ご安心ください。
▶ まとめ
歯ぎしりや食いしばりは、見た目だけでなく全身に影響を及ぼすことがあります。 ナイトガードだけで改善が難しい場合や、フェイスラインの見た目にもお悩みがある方には、ボツリヌス治療という新しい選択肢もぜひご検討ください。
まずは一度、お気軽にご相談ください。 あなたの「眠っている間に起きているダメージ」、一緒に解決していきましょう。