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歯と腸の関係って知ってる?
“口からはじまる腸活”
🦷 はじめに
最近よく耳にする「腸活」。
発酵食品を食べたり、サプリを飲んだりして腸内環境を整えることは、
美肌や免疫アップのためにも注目されています。
でも実は、腸の健康は“お口の健康”から始まることをご存じでしょうか?
歯や歯ぐきの状態が悪いと、知らないうちに腸内環境にも影響を与えてしまうことがあるのです。
今回は、歯と腸の意外な関係についてわかりやすくご紹介します。
1️⃣ お口と腸は一本の管でつながっている
口と腸は別の臓器のように思われがちですが、
実は「口 → 食道 → 胃 → 腸」と1本の管でつながった同じ消化器官です。
口で食べたものがそのまま腸に届くため、
お口の中の環境が悪化すると、腸内に悪い影響を及ぼすこともあります。
たとえば…
- お口の中の細菌が多い
- 歯周病菌が増えている
- よく噛まずに飲み込む
このような状態が続くと、腸内の善玉菌が減り、
**腸内フローラ(腸内細菌のバランス)**が乱れてしまうのです。
2️⃣ 歯周病菌が腸に悪影響を与えることも
近年の研究では、歯周病菌が腸内環境にまで影響を与えることがわかっています。
歯周病菌の一部は、唾液や血流を通じて体内に入り込み、
腸内で炎症を引き起こすことがあります。
さらに、歯周病によって
- 慢性的な炎症
- 免疫の低下
- 全身の代謝異常
が起きることで、腸の働きが鈍くなることも。
つまり、「歯ぐきの腫れ」や「出血」は、
お口の中だけでなく体全体の健康サインでもあるのです。
3️⃣ よく噛むことが腸に効く理由
「よく噛むこと」には、消化を助ける以外にも大切な意味があります。
✅ 唾液に含まれる酵素が消化をサポート
唾液にはアミラーゼなどの消化酵素が含まれており、
口の中でしっかり噛むことで食べ物が細かくなり、
腸への負担を軽減します。
✅ 腸の動きを刺激する
噛むことで自律神経が刺激され、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が活発になります。
特に朝食をしっかり噛んで食べることは、腸の「目覚め」にも効果的です。
✅ 満腹感を得やすくなる
噛む回数を増やすことで、食べすぎを防ぎ、腸内環境の乱れを防止します。
4️⃣ 腸が悪いとお口にも影響が?
実はその逆もあります。
腸の働きが弱まると、口内環境にも悪影響を与えることがあります。
💨 口臭が強くなる
腸内で悪玉菌が増えると、ガスや毒素が体内に回り、
呼気(息)にも影響を及ぼします。
🦠 口内炎ができやすくなる
腸内環境が乱れると、ビタミンや栄養の吸収が悪くなり、
粘膜の免疫が低下。結果として口内炎ができやすくなります。
😷 免疫力の低下
腸には体全体の免疫の約7割が集中しています。
腸の働きが低下すると、風邪や歯周病にもかかりやすくなるのです。
5️⃣ お口から始める“腸活”のポイント
腸活と聞くと、ヨーグルトや発酵食品を思い浮かべますが、
それだけでは十分ではありません。
腸を元気に保つには、まずお口の健康を整えることが大切です。
🪥 ① 毎日の口腔ケアを丁寧に
- 朝・夜の歯みがき+フロス・歯間ブラシを活用
- 舌の汚れ(舌苔)もやさしく除去
- 定期的なクリーニングで歯周病予防を
🍽 ② よく噛む・食事のリズムを整える
- 一口30回を目安にゆっくり噛む
- よく噛むことで唾液が出て腸の働きも活発に
🧘♀️ ③ ストレスケアも忘れずに
ストレスは腸内細菌にも悪影響を与えます。
睡眠・運動・リラックス時間を意識することも“腸活”の一部です。
6️⃣ 歯医者でできる“腸活サポート”
歯科医院では、腸に良い生活習慣の第一歩となる
お口の環境づくりをお手伝いできます。
気になる方はドルミーレデンタルオフィス表参道へお越しください。